人間が寝ている時、その眠りの深さは常に一定ではなく、「浅い眠り」と「深い眠り」を周期的に繰り返しています。
そして、浅い眠りをレム睡眠、深い眠りをノンレム睡眠といいます。
レム睡眠とは?
レム睡眠とは脳は起きているのに体は寝ている状態で、主に筋肉を休ませるための睡眠です。
脳は起きているためレム睡眠時に見た夢ははっきり覚えていることが多く、うなされてハッと目覚めたなんていうのはこのレム睡眠時の夢見が悪くて起きてしまったということです。
また、この状態の時は脳が起きているのに体が起きる準備が出来ていないことがあり、そんなときに意識があるのに体が動かない「金縛り」を体験したりもします。
ノンレム睡眠とは?
ノンレム睡眠とは大脳を休めるための睡眠で脳が休んでいますが体は動いて、寝返りを打ったりイビキをかいたりもします。
眠りの深さは4段階に分かれているといわれ、その内3〜4段階の深い眠りの時に、大脳がゆっくり休んだり成長ホルモンが活発に分泌されたりします。
寝ている間の睡眠の変化
人が寝ている間の様子は一様ではなく、レム睡眠とノンレム睡眠を60〜120分の周期で繰り返しています。
たとえば6時間寝るとしたら、最も深い眠りと最も浅い眠りの山が3〜6回ずつあるということです。
人が眠りについて30分ほど経つと、一日の中で最も深い眠りにつくと言われています。
この眠りを「徐波睡眠」と呼び、成長ホルモンが大量に分泌される時間となっています。
その後、眠りは徐々に浅くなり30〜60分程度で最も眠りの浅いレム睡眠の状態になり、この後は、この周期を起きるまで繰り返していきます。
起きるならレム睡眠の時!
さて、想像してみてください。
どちらが辛いでしょうか?
起きるか起きないかギリギリの状態で寝ている時に起きる
ぐっずり心の底から眠っているに起きる
考えるまでもなく「ぐっすり眠っている」ときですよね・・・
朝目覚めた時に、「あれ、今日はずいぶんとすっきり目が覚めたな〜」という時はだいたいタイミング良くレム睡眠時に目覚めているのです。
また、思う存分睡眠をとって自然に目覚めた時も同様です。
これまではタイミング良くレム睡眠時に起きる方法がなかったのですが、それを実現したのがスリープトラッカーやAXBOなどの新しい目覚まし時計です。
詳しくは次回の記事で紹介します。